夜中の3時頃、目が覚めて

相変わらずお腹が痛い。

芸がないが、断続的にお腹が痛い。


ただ、最初右のみぞおちから始まった痛みは

だんだんと下に降りてきていて

いまや下腹部に移ってきていた。


うん? 便秘かな?


そういえば、

父の臨終で九州から呼びだされ、

その後通夜葬儀と不規則な生活


トイレにゆっくり行く暇もなかったのではないか

便秘でこんなに痛いのも迷惑だが

可能性として考えられないこともない


ドラッグストアが開くのはいつだろう。。。

いいや運転さえできれば市内に24時間営業はある


でもこのときのdanekoは、

着替える元気すらもなくしていたのだ。


全身寝汗でびっしょりなのに、

シャワーを浴びる気力もないではないか


朝10時には、駅ビルの店も開くだろう

そうしたら、痛み止めと、なんか便秘薬

生薬がいいな。。。


などと考え、時々うとうとし

亡くなった父親が夢に出てきたりして

相変わらずdanekoにいろいろ指図している


夜気が入るから窓を閉めろとか(笑)

danekoは思わず、


うん、窓は閉めるけど

パパもう死んでんじゃなかったの??


と聞いてしまい、

そしたら夢のなかの父親は

「えっ!」

と言ったきり沈黙した


どうもそのへん、ふれてほしくないようである

マジか。。。


まいっか、トラウマには触るまい


などということもありながら、夜明けを迎え

danekoはついに、

朝10時のドラッグストア開店までまで

この痛みとともに待てないと判断する


あれこれと考えた末

午前6時半まで待って

danekoはフロントに電話したのだった