ベッド→お腹痛い→トイレ→出ない→ベッド


という、

不毛なループを繰り返し、

あまり良く眠れずに一夜が明けた。


今日のタスクは・・・

と、あるあるゾ。


IT担当宅のゴミ出しだ。

引越しゴミがたくさん溜まっているのだが、

あの男は朝8時半までに自分で出したりしなかろう。


ゴミを溜めるのは、

danekoの美学に反する(?)


次のゴミ出しまでここに滞在するわけじゃないから、

本日片付けておかねば。


そして、

ダンボールの小山がまだある。


一昨日リサイクルボックスに持ち込んだのだが、

タイルカーペットやら何やらまた空きダンボールが発生している。

昨日はあまりの天気の悪さ=雨 で断念していたこと。

今日は曇だからこの辺も片付く。


その他、朝から晩まで拘束されているITの洗濯。

お風呂とトイレの掃除。。。


danekoは重苦しいお腹を抱えて車を出した。

運転は・・どうにかできる。


市内中心部のホテルからITの住む大学近くへは

車で30分あまりだ。


しかし、部屋に着き、

黄色い醜い指定ゴミ袋を3個、

これまた醜いゴミ出しコーナーに出し、

部屋に戻ってきた時。。。


danekoはもう、

何かをするエナジーが何も残ってない事に気づいた。


お腹は相変わらず不吉に痛い。

忙しく登校のしたくをするITに、danekoは言った。


ごめん。今日はもうホテルに帰って寝とく。

明日また続きをするよ。


もうへろへろだ。

運転ができるうちにホテルに帰るのだ。

今日一日寝てればなおるよね。。。


ホテルの部屋にたどり着いた時、

まだ、朝でかけた時のまま、掃除ができてない


あちゃー


時はまだ、午前10時前。

廊下にいるハウスキーピングの人をつかまえ

部屋番号を言ってすぐの掃除を依頼すると、

係の人はdanekoを他の部屋に案内してくれた。


こちらはもう誰も使っていませんから、

こちらでお休みになってお待ち下さいね。


と言われ、シーツのないベッドに寝かされる。

よかった。。。

廊下で座って待ってるのも辛いもんね。


目をつぶっているとしばらくして、

「できましたよ、どうぞ」

と言われ、お部屋に案内された。


danekoはその後、

着ていたものもたたまずに、

背中を折ってエビ寝である。


後で調べたら、

エビ寝はこの病気の特徴であった

エビ寝でないと痛くて我慢ならないの。。


ところが、

一日寝ているつもりが

時計の針は一向に進まない。


もう夕方かと思って時計を見ると

なんとまだ昼前だったりして。。


そして相変わらずの、

ベッド→痛い→トイレ→出ない→ベッド

の無間地獄ループ。


時々ウトウトするのだが、

程なく目が覚めて寝汗でびっしょり。


だいたいこのホテルのトイレは

便器が小さめに出来ていて具合が悪い


ちゃんと座った姿勢が取れず、

バスルームの狭さも手伝ってか

よけいに具合が悪かった


まあ、一泊5000円ポッキリだからね。

寝るだけだからということで取ったこのホテル

大浴場に露天風呂もあり

コスパはなかなかいいんである。


しかしその分、バスルームの古さが目立っていた。

もう次回はここに泊まれないな。。。

でも今回は、ホテルを替わる気力もないゾ


寝汗が気持ち悪いので自分の寝間着を着てみるが

お腹の痛みとは関係ない


なんだなんなんだ。。。

今までの人生、

こんなに痛いことあったかな??


やっと外は暗くなり、

もう一晩静養すれば・・・

(ってベッドでのたうち回ってるだけだけど)


良くなる望みのだんだん薄れてきていたdanekoであった