長らく続いたdaneko闘病記も
その50くらいで終わりそうだ
(よかった、終わらないかと思った・・)
神ワザマッサージ、第二回目
この日は、前回とは違う順番で
血流を促すアプローチをしていった
悪いところは移っていくものだという
そしてdanekoの背中の、肩甲骨の間に
ゴッド・ハンドが触れた時
「ああ、精神が弱っとる・・」
と、神業氏はつぶやいた
精神が、弱っとる・・
そうか、そんなに・・
まあ、無理ないか
入院するしないですったもんだしたり
性病女にさせられたり
ビョーキになってからだけでも
いろいろあったもんなあ
danekoは涙が出そうになった
そしてその、
肩甲骨の間を触られると
めちゃめちゃ痛いのだ
こんなところがこんなに痛いなんて
どういうことなのだろう
一体・・
こんなんで、本当に元気になるのだろうか
神業氏に聞くと
もちろん元気になるという
ホントか
ホントだったら嬉しいが、それはいつだろう
1ヶ月先とかだったら、嫌だなあ。。
欲張りなdanekoは、すぐ治りたい
すぐにこのお腹イタとゲーリーから開放されたい
そういうと、神業氏は
少しずつ、少しずつだという
danekoの弱った精神は
一足飛びには回復しないということか
この日は前回よりも血流が改善した
danekoは明日から無謀にも
静岡の叔母の法事に行くのだ
大好きだった話し相手の叔母は
3月初めに亡くなっており
その四十九日法要が控えていたのだった
静岡までは新幹線で最短4時間半あまり
できるだけ、移動に耐えうる体になって
行きたかったのだ
神業師は首を傾げながらも
できる限り調整してくれた
自分のビョーキ快癒予測では
本当は、この時期には治っていたはずだった
大好きな叔母の法要に
ぜひとも元気で出席したかったのだけど・・
長くかかるなあ、このビョーキ。。。