また一夜が明けて
やっと今日は病院へ行く日
友人Kが迎えに来てくれるので安心だ
本当に彼女にはお世話になりっぱなし
昨日もフルーツや梅干しを差し入れしてもらったゾ
近くにいる友人のありがたさ♪
病院に着くと
総合受付に来るよう電話で言われていた
が、自動ドアを入った時
danekoはびっくり仰天!
上階まで吹き抜けになったでっかいロビーに
クラシックのピアノ演奏が流れている
自動演奏だけれど、生は生
こんな病院、福岡にあったのね
いやいや、なんか別世界
東京とかなら驚かないけどね。。。
地方都市の福岡ですよ
どんな人たちが来てるんだろうか
受付を済ませ、ファイルを受け取り
なんとか歩いて消化器内科まで行く
肋骨骨折は昨晩
カラオケ王子と話していて
骨折ではないだろうと言われていたので
整形外科は割愛することに
(カラオケは一応医師であった)
二科目まわると
おカネも体力も要るしねえ
(本音)
しばらく待っていると
問診の看護師さんが来た
この人がまた、随分感じが良い
冷淡な看護師に見せてやりたいくらいだ
「フン」とか言われそうだけどね・・
問診の看護師さんは
トイレに行きたいというdanekoに
車いすを用意してくれた
けっこう空間が広いので
車椅子の方が楽だ
またしばらく待っていると
モニター画面で呼ばれ
診察室に入る
流石にその時は車いすは置いておく
中には、スラっとした印象の
30代後半くらいの医師がひとり
ハハア、最近の若目の医者によくある
やさおとこタイプだな
母親が入院した時の担当もそうだったゾ
danekoは早くも
優男医師と名づけていた
しかしその彼も、たいそうかんじが良い
danekoのこれまでの経過をうんうんと聞き
適切な質問をし
しかも態度は同情的である
医者もホスピタリティー!
と感動してる間に
・レントゲン(まただ)
・超音波エコー
・血液検査
をまずはしようということになった
カラオケ王子が
「オレとこの病院ならすぐ
血液検査とCTするよ」
と言っていたが
ここはそうではないらしい
が、CTなんてやったことないし
やらずに診断がつけばそれに越したことはない
さて、
レントゲンと血液検査はすぐに終わったが
エコーは思いの外時間がかかった
エコーってあの
お腹にゼリー塗ってモニターで見るアレである
妊娠中はよくやるよね・・
エコーの担当は、優男医師ではなく
専門の技師がするらしい
ただ、ゼリーが温かいので
おなかがひやっとせずに気持ちがいい
それでもエコーは行きつ戻りつ
時々止まって写真を取ったりし
相当に時間がかかった
そう、この病院
なんでも分業なのであった
それがあとで大きな災いとなって
danekoに振りかかるのだが・・・