夜の地震と余震で熟睡できず

朝を迎えたdaneko


もう、入院はしないことに決めていた

アホらしい

誤診で入院なんかできるか


それも、担当の優男医師が

CTの画像診断医のレポートを

鵜呑みにしてしまっているのだ


そんな病院に入院してどうする?


抗生剤G・・

シロップで出されたそのクスリは

一回分で2700円もしていた

一週間分っていったってねえ。。


だいたい、

このクスリ、普通は錠剤なんじゃないの?

わざわざ激マズシロップの方を出して

しかもそれは錠剤の10倍近くもするのである


ゆ、許せん

性病女だからって、イジメていいものではない

(性病じゃないんですけど・・)


danekoは昨夜の地震で目が覚め

その後もトイレ通いをしながら考えた


トイレに行かない間

お腹イタが少し収まった時に

CTレポートにエコーのレポート

読み込める書類は全部読み込み

分からない単語はググッて

そのたびに怒りが込み上げてきた


朝、友人Kが迎えに来てくれる

今回は彼女が大活躍

ホントにありがたい限りだ


が、danekoの気分は晴れない

友人K はdanekoの荷物が少ないのに気づき

「どうしたの?」と驚いた


danekoは、入院はヤメたのだと告げる

心のなかでは、今日の診察次第では

なんだったらどこかでセカンド・オピニオンだ

と決めていた。


このまま性病女にされてたまるか。。


昨日と同じように総合受付に行き

予約表を出すと

消化器内科の待合室で待つように言われた


danekoは医者にすぐ文句を言えるよう

読み込んだレポートを手にしていた


そしてとにかく

抗生剤は違うものを出してもらわねば

あのバナナ味だけはもうゴメンよ


danekoにだってクスリを選ぶ権利くらいある

最低でも、錠剤にはできるはずであると・・